トヨセット株式会社(本社:名古屋市熱田区、社長:川原田 淳)は、「ウッドデザイン賞2025」(⼀般社団法⼈ ⽇本ウッドデザイン協会主催)において、「SUSTINO国産材シリーズ スツールベンチ」が受賞しました。
ライフスタイルデザイン部門 オフィス・施設用家具
SUSTINO 国産材シリーズ スツールベンチ

木曽ヒノキのスツールベンチは、オフィスや公共施設で身近にひのきを感じてもらうカジュアル家具です。オフィス家具メーカーのトヨセットと、長野県産材のプロフェッショナルである勝野木材の技術を融合し開発されました。ヒノキの節を読替えるユニークな試みが、地域とオフィス、長野と人を「ヒノキがつなぐ」製品です。
本体(座面をささえるベース)に国産材を使用しています。国産材は長野県木曽地方を産地とする「木曽ヒノキ」です。JAS(日本農林規格)の構造材の標準寸法規格を用い、家具専用の寸法にすることなく、そこにかかるエネルギーやコスト、資源の削減に貢献しています。また、品質等級が低くみられる節材を、あらたに節のデザインを付加価値とすることで木材の利用価値をたかめる工夫をしています。
■商品紹介ページ
SUSTINO 国産材シリーズ スツールベンチ【新登場】 – TOYOSET
■製作・素材協力
株式会社勝野木材・合同会社太太
ウッドデザイン賞とは 木で暮らしと社会を豊かにするモノ・コトを表彰し、国内外に発信するための顕彰制度です。
主催:一般社団法人 日本ウッドデザイン協会
後援:農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省
ウッドデザイン賞ホームページ:https://www.wooddesign.jp/